仙台市中央卸売市場で、旬のカツオの入荷が本格化しています。サイズは大型が多いということです。

 仙台市中央卸売市場には、23日朝に千葉県の勝浦漁港で水揚げされたカツオ、約16トンが入荷しました。

 4キロ前後と大型の物が多く、1キロ当たり1200円から1800円ほどと例年並みの価格で取引されました。

 仙台水産遠海部本郷淳部長「例年に比べて少し大きいサイズになっているが、身の質がとても良い。刺身やたたきなど色々な料理にして食べていただきたい」

 市場ではカツオの魅力をPRする試食会が行われ、市場関係者がカツオとタマネギにポン酢をかけたのっけ盛りを味わっていました。

 市場関係者「さっぱりしていて、おいしいですね」

 カツオは、気仙沼でも間もなく水揚げが本格化する見込みです。