7月に予定される参議院選挙を控え事実上の選挙戦が本格化しています。1日、立憲民主党が仙台で集会を開き、野田佳彦代表が参加しました。

 立憲民主党宮城県連が仙台市宮城野区で開いた県連大会には、村井宮城県知事や郡仙台市長も出席しました。

 その後の参院選の総決起集会には野田佳彦代表が訪れ、組織の結束を呼びかけました。

 野田佳彦代表「参議院では自民党、公明党が圧倒的に多い。ぜひ、今回の改選議席の(自公)過半数割れを実現して、野党の議席を最大化していく。その中でも立憲が中心に議席を増やしていきたい」

 参院選・宮城選挙区には、立憲民主党が現職を擁立するほか、自民党、参政党とNHK党の新人が立候補を予定しています。