仙台うみの杜水族館で6月に生まれた、イロワケイルカの赤ちゃんの一般公開が8日から始まりました。
重信友里アナウンサー「悠々と泳いでいるのはイロワケイルカの赤ちゃんです。お母さんにぴったりとくっついて泳いだり、ボールを追いかけたり、かわいらしい姿を見せています」
白と黒の鮮やかな色が特徴のイロワケイルカ。6月22日、仙台うみの杜水族館では初めてとなる赤ちゃんが生まれました。
お母さんは日本では最高齢、34歳での出産となったセーラ、お父さんは繁殖のため三重県の鳥羽水族館から3年前にやってきたライトです。
公開初日の8日は開館直後からファンが駆け付け、仲良く泳ぐ2頭の愛らしい姿に癒やされていました。
来館者「すごくかわいいですね、小さくて。親と同じような動きを真似して泳いで。よく生まれてきてくれましたと言いたい」
仙台うみの杜水族館担当飼育員寺沢真琴さん「1人で遊ぶ姿も見られ始めていますので日々の成長を見てもらい、イロワケイルカの赤ちゃんは体がグレー色なので、是非この期間しか見られないイロワケイルカの赤ちゃんをたくさん見ていただいきたい」