再開発が進められている東京・新宿駅の西口エリアを小池都知事が視察しました。2035年度末までに東口と西口をつなぐ「東西デッキ」が完成する予定です。

 新宿駅西口エリアでは歩行者中心の空間を目指す再開発が進められています。

 都は新宿駅周辺について、東口と西口が簡単に行き来できないのが「弱点」とみていて、それを解消するために2035年度末までに歩いて渡れる東西デッキを線路上に建設するということです。

 また、現在はバスのロータリーとなっている西口エリアは歩行者中心の新たな「西口広場」に生まれ変わります。

 新宿駅周辺の大規模な開発事業は60年ぶりだということです。