宮城県栗原市の小中学校で、地元産の黒毛和牛を使用したハンバーグ給食が提供されました。

 栗原市の金成小中学校では、地元の栗原産黒毛和牛を100%使用したハンバーグ給食が提供されました。

 仙台市に本社を置く食肉卸売会社が、栗原産の食材を地元の子どもたちに食べてもらおうとハンバーグを無償で提供しました。

 15日、佐藤智栗原市長らが学校を訪れ、6年生の子どもたちと一緒に特別な給食を味わいました。

 児童「めっちゃおいしいです。普段と違う」「お肉が絶品です。美味と書いて絶品です」

 ハンバーグ給食は、金成小中学校を含め栗原市内6つの小中学校で約1800食が提供されたということです。