北九州市の航空会社のスターフライヤーは、福岡と仙台を結ぶ新たな定期便を就航すると発表しました。運航開始は2025年10月以降で、1日2往復程度を予定しています。
スターフライヤーの東北への定期便就航は初めてです。
具体的な就航日や便数などは、関係機関との調整後に発表する予定です。
スターフライヤーは、現在、北九州-羽田、関西-羽田、福岡-羽田、福岡-中部、山口宇部-羽田の国内5つの路線を運航しています。
スターフライヤーは「お客さまにご満足いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります」とコメントしています。
宮城県によりますと、5月になってスターフライヤーから仙台就航の打診があったということです。
県空港臨空地域課は「東北・宮城の観光、ビジネスの選択肢が広がる、今回の就航を歓迎したい」と話しています。